私は、昨年の6月(2021年)にブログで書きましたが、テレワークが導入されてから約1年ほど経ってようやく机や周辺環境を整え初めました。それからさらに約半年後の2021年末まで、少しずつ自宅環境を整えてきました。
この記事では、できる限り安く、できる限り快適に、をコンセプトに自宅環境を整えた私が、業務効率改善に必須だと思ったものを紹介します。
ざっくりと言うと、広めで丈夫な机、モニター、パソコンスタンドが重要です!!
おしゃれではないですが、参考になれば幸いです。
広めで丈夫な机(デスク)
1番はやはり机。できる限り広めが良いです。そして、机に関してはお金をかけても良いと考えています。私は最初、高校の机より少し広いかな、ぐらいの机を使用していました。それだとパソコンを置くともうスペースがなく書類等を広げることもできず、自宅でできる業務が限られていました。
そこで部屋は狭くなっても少しでも広い机を導入することにしました。
具体的に言うと、73×50cm→100×60cmの机に変えました。これだけでもグッとできる業務が増えました。
コーヒーテーブルや狭い机で仕事をされている方は、環境が許す限りの広い机を導入することをおすすめします。
なお私が今使っている机はIKEAのLINNMON(リンモン)というシリーズで、脚は別途購入する必要がありますが、1,000円台と激安です。
耐久性がやや心配ではあります。現在モニターアームを使用して23.8インチのモニターを使用しているのですが、モニターアームのクランプ部分から机が少しですが湾曲しました。
もちろん、普通に使う分には問題ないです。
また、リンモンにつける脚は同じくIKEAのOLOV(オーラブ)を購入しました。手動でくるくる回すと長さが変えられる伸縮式の脚になります。
机選択のポイント
私はサイズと金額で選んでしまいましたが、使用してみて思ったのが、『脚』がとても大事だということです。当たり前ですが、脚がしっかりとしてグラグラと揺れないものが良いですね。私が購入したIKEAのオーラブは、伸縮式で自分の好みの高さに調整できるので良いのですが、私には4つの脚を同じ長さに調整することが中々難しく、微妙に高さが合わず苦労しました。
もちろんうまく調整できる人なら良いと思います。
ただ、できる限り丈夫な脚のものが良いですね。パソコンのタイピング中にガタガタ揺れると結構ストレスになります。
それと天板も丈夫な方が良いです。モニターアームを使ってある程度の大きさのモニターを使用したいと思っている方は特に。既述したように、私は天板が少し曲がりました。
モニター(モバイルモニターも○)/キーボード
次はモニターとキーボードです。デスクトップパソコンを使用されている方は必要ないかもしれません。ただノートパソコンで業務をされている方には、ぜひおすすめしたいです。
ノートパソコンで一日自宅で業務するのはきついですよね。
画面が小さいため、業務量的にも捗らないですし目も疲れますし。
モニター(モバイルモニターも○)
私は在宅時、職場支給の13インチのMacBook Proを使用しています。当初はこのパソコンだけで仕事をしていて、画面に映る情報量と作業スペースが少なく業務が捗りませんでした。そこで、15.6インチのモバイルモニターを導入して、MacBook Proとデュアルモニターにしました。これでかなり業務量と効率が上がりました。
単純計算で28インチ以上の画面で業務ができるわけですから。
例えば、片方のモニターで資料を開きながら、ノートパソコンの画面でエクセルの作業をするとか。
ノートパソコンだけだと資料を一旦縮小して、エクセルに入力して、また資料を広げて、のストレスから解放されます。
この15.6インチぐらいのモバイルモニターは金額的にもそこまで高くないですし、薄く、かつUSB-Cケーブルだけでパソコンと接続できるものも多く、机のスペースをそこまで食いません。
ノートパソコンでの業務に限界を感じている方は、モバイルモニターを導入するとグッと業務が捗るはずです。
それとモバイルモニターの場合、下の写真のように後ろにスタンドがつくタイプがおすすめです。スペースが最小限で済みます。
モバイルモニターは持ち運びも楽ですし、色々な使い方もできます⬇️
ちなみに私はさらに調子に乗って、23.8インチのモニターを導入しました。この大きさだと職場と同じサイズなので快適に業務をこなせます。
机の広さや環境が許すなら、23〜27インチのモニターを使用できればパソコンの面では職場に近いレベルで仕事ができるはずです。
できればUSB-Cに対応しているモデルが良いです。私もいずれは導入したいと考えています。
金額は高くなりますが、ケーブル1本で給電とパソコンとの接続もできるので、机周りの配線もすっきりします。またUSBのポートもあればハブとしても機能します。
モニターはそれなりの金額のものでも、アマゾンで価格を調べるとセール時期などではグッと安くなることがあります。
ほしいほしい病になった人も、よく価格の推移をみて購入することをおすすめします。
この15.6インチぐらいのモバイルモニターは金額的にもそこまで高くないですし、薄く、かつUSB-Cケーブルだけでパソコンと接続できるものも多く、机のスペースをそこまで食いません。
ノートパソコンでの業務に限界を感じている方は、モバイルモニターを導入するとグッと業務が捗るはずです。
それとモバイルモニターの場合、下の写真のように後ろにスタンドがつくタイプがおすすめです。スペースが最小限で済みます。
モバイルモニターは持ち運びも楽ですし、色々な使い方もできます⬇️
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ちなみに私はさらに調子に乗って、23.8インチのモニターを導入しました。この大きさだと職場と同じサイズなので快適に業務をこなせます。
机の広さや環境が許すなら、23〜27インチのモニターを使用できればパソコンの面では職場に近いレベルで仕事ができるはずです。
モニター選びのポイント
私の今のモニターはHDMI接続なので、パソコンと接続するコード以外に電源コードも必要です。できればUSB-Cに対応しているモデルが良いです。私もいずれは導入したいと考えています。
金額は高くなりますが、ケーブル1本で給電とパソコンとの接続もできるので、机周りの配線もすっきりします。またUSBのポートもあればハブとしても機能します。
モニターはそれなりの金額のものでも、アマゾンで価格を調べるとセール時期などではグッと安くなることがあります。
ほしいほしい病になった人も、よく価格の推移をみて購入することをおすすめします。
キーボード
モニターを使用する場合は、キーボードも用意した方が確実に業務に良い影響を与えます。デスクトップのように使えるので、ノートパソコンを持ち運べるメリットを残しつつ、職場に近い環境で業務を行えます。キーボードは価格が高いものはとても高く、キーボード沼にもハマる可能性があるので要注意ですね。私も片足のつま先ぐらいまで突っ込んでしまいました。
いま私が使用しているのは、Macと相性抜群のサテチ(Satechi)のもの。
最大3台のデバイスをBluetooth接続できます。またキーの中心が凹んでいてとても打鍵しやすい仕様になっています。感覚的にはこの凹みのおかげで打ち間違いが少なくなった気がきます。
またコンパクトなサイズ感ですが、テンキーも配列されています。業務内容によってはこのテンキーが必要な方もいると思います。
私は職場支給のMacBook Proと自宅用のM1 MacBook Air、そして自宅用のiPadの3台で使用しています。とても気に入っているのですが、US配列なので慣れは必要ですね。慣れると快適ですよ。
個人的な感想ですが、キーボードの打鍵感は機械式のように強くもなくパチパチとした弱いものでもなく、感触も良いので手が進む感があります。
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キーボードに関しては好みなのですが、価格以外の検討事項としてはまず、大きさ、テンキーの有無、有線・Bluetooth接続、この辺りでしょうか。
自宅だとパソコンで入力する業務が多くなりがちなので、自分が使いやすいキーボードを使用することにより業務量も増えていくはずです。
最初は無難にロジクールやバッファローといったメジャーどころで、レビュー数が多く高評価の多い安めのモデルを選択するでも良いと思います。
パソコンスタンド
これはもうノートパソコンでテレワークされている方は全員持っているのではないかと思うのですが、やはり便利で快適です。Amazon等で数種類売っていますが、どれでも大差ないと思うので金額や好みで良いかと思います。
私が使用しているのはコレです↓
現在私は基本的に、MacBook Proと23.8インチのモニターをデュアルモニターにして使用しています。
選んだ理由は値段以外だと、パソコンとの設置面が少なく排熱がより期待できる、高さ調整のスタンドが1本でスッキリと見える、です。
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ノートパソコンはどうしても目線が下がりがちで、肩こりや姿勢が悪くなる原因にもなり得ます。キーボードと合わせて用意すれば、それが解決できます。
快適ですよ。⬇️
パソコンを持ち運ぶことが多い方は、直接貼り付けるタイプもおすすめです。
私はプライベートパソコン用に『Majextand』、職場支給パソコン用に『MOFT』を使用しています。
どちらも良いですが、Majextandは結構角度がつくので、慣れていない方や人によっては打ちにくさを感じるかもしれません。
MOFTはいくつか種類がありますが、私が使用しているものは15度と25度の2段階で角度を変えられるので、導入しやすいでしょう。
下の写真で左がMajextand、右がMOFTです。Majextandは写真の状態が一番低く、MOFTは25度の状態です。
下の写真ではMOFTを15度にしてみました。
どちらも収納時は薄くなるので、持ち運ぶ方も邪魔に感じることは少ないはずです。
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テレワークにあったらさらに快適なもの
モニターアーム
多くの方が導入されていると思いますが、私が考えるメリットは下記です。- 向きや高さの自由度が増す
- モニター下のスペースが空く
力を入れなくてモニターを簡単に動かすことができます。モニターを上にあげたり下げたり、手前に寄せたり。
また、モニター下のスペースは想像以上のメリットでした。
例えば机でノートを広げて書き物したいときに、モニターの下にキーボードやマウス等を置いてスペースを作れます。
iPadを置いて仕事しながらYouTubeを見ることもできますし(やってないですよ)。
選び方は、間違えたくないなら販売実績的に「エルゴトロン」か「Amazonベーシック」のモニターアームでしょうか。
値段は中々の金額になります。Amazonベーシックのものはエルゴトロン社のOEM商品です。金額も近いので、今ならエルゴトロンを選ぶ方が多いように思います。
私はそこまでの金額をかけられないので、安さ優先で下記を購入しました。少なくとも私はそれで全く問題なく使用できていますし満足しています。
ちなみに、机の天板の強度がなくモニターがそれなりの大きさで重さもある場合、天板が歪む可能性があります。私は少し歪みました。
多少なので今のところ問題はないのですが、いずれ折れるのではないかとやや不安があります。
私は少しでも耐久性を増強させるため、金属製の補強プレートで強化対策をしています。机の傷防止にもなりますし。これもどれを選んでも大差ないように思います。
モニターアーム導入のデメリットをあえて言えば、机を壁につけていた方は、その間に隙間ができることですかね。
私は全く気になりませんけど。
当初はケーブルボックスを使用し電源タップを隠していたのですが、机の下の床掃除の際にどうも邪魔で、また机の脚付近の配線がどうも見た目が悪くて導入しました。
ケーブルトレイを導入したことにより、机周りがすっきりとしました。
同じ用途の商品はたくさんあるので迷うところですが、私は机に穴を開けないタイプのものを選びました。
ケーブルトレイには机の天板の裏に穴を開け、ネジで固定するタイプと私が購入したような天板を挟むクランプタイプ、強力テープ等での貼り付けタイプ、等があります。
テープでの貼り付けは剥がれるのがやや怖く、穴を開けるのは天板の強度的に心配、そこで私はクランプタイプにしました。
クランプタイプのデメリットは、天板に挟むので壁に机をつけている方はそこに隙間ができます。それと机の上に一部部品が見えます。
机と壁の隙間については、すでに隙間ができているので気にならない、机の上の部品については天板の色と合わせ、なるべく目立たないようにしました。
購入の際はどのタイプが自分の環境に合うかを要確認ですね。
また、長さも選ぶ際に重要です。
あまり短すぎると口数の少ない電源タップしか置けない、ケーブルが置けない、等となると悲しいので、トレイのサイズは大きい方が良いです。
ただ、天板の裏は脚の取り付け器具等があり、サイズ選びを失敗すると設置できない、なんてこともありえます。サイズはよく確認ですね。
少しでも快適にテレワークをしたいなら、広めの机、モニター、パソコンスタンドから検討してみてください。どれか一つでも変わりますよ。
選び方は、間違えたくないなら販売実績的に「エルゴトロン」か「Amazonベーシック」のモニターアームでしょうか。
値段は中々の金額になります。Amazonベーシックのものはエルゴトロン社のOEM商品です。金額も近いので、今ならエルゴトロンを選ぶ方が多いように思います。
私はそこまでの金額をかけられないので、安さ優先で下記を購入しました。少なくとも私はそれで全く問題なく使用できていますし満足しています。
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ちなみに、机の天板の強度がなくモニターがそれなりの大きさで重さもある場合、天板が歪む可能性があります。私は少し歪みました。
多少なので今のところ問題はないのですが、いずれ折れるのではないかとやや不安があります。
私は少しでも耐久性を増強させるため、金属製の補強プレートで強化対策をしています。机の傷防止にもなりますし。これもどれを選んでも大差ないように思います。
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モニターアーム導入のデメリットをあえて言えば、机を壁につけていた方は、その間に隙間ができることですかね。
私は全く気になりませんけど。
ケーブルトレイ
配線ケーブル隠し用に購入しました。当初はケーブルボックスを使用し電源タップを隠していたのですが、机の下の床掃除の際にどうも邪魔で、また机の脚付近の配線がどうも見た目が悪くて導入しました。
ケーブルトレイを導入したことにより、机周りがすっきりとしました。
同じ用途の商品はたくさんあるので迷うところですが、私は机に穴を開けないタイプのものを選びました。
ケーブルトレイには机の天板の裏に穴を開け、ネジで固定するタイプと私が購入したような天板を挟むクランプタイプ、強力テープ等での貼り付けタイプ、等があります。
テープでの貼り付けは剥がれるのがやや怖く、穴を開けるのは天板の強度的に心配、そこで私はクランプタイプにしました。
クランプタイプのデメリットは、天板に挟むので壁に机をつけている方はそこに隙間ができます。それと机の上に一部部品が見えます。
机と壁の隙間については、すでに隙間ができているので気にならない、机の上の部品については天板の色と合わせ、なるべく目立たないようにしました。
購入の際はどのタイプが自分の環境に合うかを要確認ですね。
また、長さも選ぶ際に重要です。
あまり短すぎると口数の少ない電源タップしか置けない、ケーブルが置けない、等となると悲しいので、トレイのサイズは大きい方が良いです。
ただ、天板の裏は脚の取り付け器具等があり、サイズ選びを失敗すると設置できない、なんてこともありえます。サイズはよく確認ですね。
リンク
少しでも快適にテレワークをしたいなら、広めの机、モニター、パソコンスタンドから検討してみてください。どれか一つでも変わりますよ。
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