【2年使用レポート】スコッチグレイン「シャインオアレインⅣ」|雨の日に最適な撥水レザー革靴

2018/07/19

シャインオアレイン スコッチグレイン 革靴 靴磨き

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スコッチグレイン シャインオアレイン

雨の日のビジネスマンの強い味方、スコッチグレインの「シャインオアレインⅣ」を購入したのは、2016年7月。

あれから2年が経過し、当然ながら経年変化が見られます。

今回は、靴磨きをしながらシャインオアレインⅣの履き心地や耐久性を改めてチェックしました。

シャインオアレインⅣの購入時のこと|限定セールでお得にゲット

シャインオアレインⅣを購入したのは、スコッチグレインLIMITED限定企画品販売会のとき。

仕事帰りに上野駅構内のecute上野店へ向かいました。

このイベントでは、レギュラー商品(35,640円以下)が20%OFFということで、激混みの中、約1時間20分待ち

ついにお得な価格で念願のシャインオアレインⅣをゲットしました。

「雨の日に履ける本革靴が欲しい!」と思い続け、ようやく手に入れた瞬間はワクワクしたのを覚えています。

履き心地|2年間の変化

スコッチグレイン シャインオアレイン

ウィズはシングルEで細身の設計

スコッチグレインのシャインオアレインシリーズには3Eウィズもありますが、シャインオアレインⅣはシングルE

スコッチグレインの中では細身の設計ですが、私の場合、ボールジョイント(親指と小指の関節間)の高さが少し余る感じでした。

高さ調整のために前敷きを追加

フィット感を改善するため、店員さんにお願いしてオリジナルのレザー素材の前敷(中敷の前部分のみ)を接着してもらいました。

購入当初はややキツめでしたが、履き込むうちに馴染み、ちょうど良いフィット感に。

しかし、2年が経過すると中底の沈み込みや革の伸びにより、少し緩くなってきた印象です。


これがその前敷です↓

経年変化|シワ・ソール・かかとの減り

シワ感 

スコッチグレイン シャインオアレイン


長年履いていると避けられないのがシワ。


少し緩くなってきた影響で、シワが深くなったように感じます


シワができる部分は革に負担がかかるため、靴磨きの際にはクリームをしっかり浸透させるように意識しています。

ソールの状態

 スコッチグレイン シャインオアレイン

シャインオアレインⅣのソールは、スコッチグレインオリジナルの「SGソール」


特徴は、

高いグリップ力
耐久性があり長持ち


2年経過しても、まだまだ問題なく使用できそう
です。

かかとの減り具合

 スコッチグレイン シャインオアレイン

かかともソールと同様に耐久性が高く、減りは少ない状態をキープ。

耐久性の高い作りが、シャインオアレインⅣの魅力ですね。

靴磨き|使用クリーム&ワックス

使用している靴クリーム&ワックス

📌 靴磨きの頻度:1ヶ月に1〜2回程度


シャインオアレインⅣは特定のクリームを使い続けているわけではありませんが、M.モゥブレィのシュークリームジャー(ブラック)を使うことが多いです。


ワックスは、サフィールノワールのビーズワックスポリッシュ(ブラック)を使用。


上品な輝きが気に入っています。

靴磨きの際に気をつけていること

ウェルトと靴本体の縫い目にクリームをしっかり塗る
縫い目からの水の浸透を防ぐ


スコッチグレインの公式サイトやブログでそんな記事をみて、素直に従っております。


雨に強い撥水レザーとはいえ、完全防水ではなくグッドイヤーウェルト製法で作られている以上は、縫い目から水が浸み込んでくる可能性があります。

シャインオアレインⅣの撥水レザーは光りにくい?

シャインオアレインⅣは、雨に強い撥水レザーを使用していますが、その代償なのか(?)光りにくいという特性があります。

例えば、同じスコッチグレインでもこんな感じです…

オデッサ → 美しく光る
匠シリーズ(アウトレット限定) → 上質な革で光らせやすい
シャインオアレインⅣ → 撥水加工の影響で光りにくい


プロならともかく、私のような素人が短時間でピカピカにするのは難しいと感じています(逆に磨きがいがある?)。


そんな2年間履いたシャインオアレインⅣですが、まだまだ活躍できそうです。手入れを続けながら、今後も大切に履いていこうと思います。


プロフィール

名前:マシオ
年齢:42
職業:広報
一言:40代になっても、少しでも良い大人になるため自分磨きをしたいと思います。

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