2020年7月に伊勢丹新宿店メンズ館で購入した、シェットランドフォックスのインバネス。
約5ヶ月間経ちましたが、仕事のテレワーク化に伴い出勤日が以前の半分ほどになったため、10回ほどしか履けていません。
履き皺がつき新品とは違う表情にはなったとは言え、まだまだエイジングしているとは言えないのですが、靴磨きする前に写真を撮ってみたのでアップしてみます。
購入記事はこちら↓
シェットランドフォックスのインバネスを伊勢丹メンズ館で購入!!
伊勢丹新宿店のメンズ館でシェトランドフォックスのインバネスを購入しました。初のシェットランドフォックスです!!
アッパー
私は左足の甲の内側には大抵上の写真のようなシワがつきます。やはりこのインバネスにも同じようなシワが入りました。
アッパーの革はイタリアのボナウド社。私はこのボナウド社のことは詳しくないのですが、ムラ感のある革をとても気に入っています。
革質は今のところですが細かいシワが入っていてキメも細かく良いと思うのですが、私は革の良し悪しが断定できるほど詳しくはないのでそうだと良いな、という気持ちです。
右足はこんな感じです↓
つま先はヴィンテージスチールで補強済
耐久性抜群のトゥスチールで補強しているので、靴本体はノーダメージ。10回ほどしか履いていないので、スチール自体もほとんど削れていません。
以前はスチールの金属感やカチカチ音がいやで、ラバー素材で補強することがほとんどでした。それでも歩き方も悪いのかそれでもすぐに削れてしまうため、最近は新品の革靴購入時にはヴィンテージスチールをつけるようにしています。
ちなみに、スチールの金属感やカチカチ音は慣れるとあまり気にならなくなりますし、人によってはそもそもカチカチ音がならない方もいるようです。
つま先部分のソールを超えてウェルトまで削れると修理はできますが、コストが結構かかるのでご注意を。
耐久性でいうと、圧倒的にトゥスチールです。金額はラバーで補強した方が安いですが、1回トゥスチールをつけると削れて交換するのは当分先になりますから、結果的にはコスパはスチールの方が良いかもしれませんね。
ヒール
ほぼ削れていませんね。改めて写真を撮って自分でもびっくりですが、10回ほど履いたと言っても、コロナ禍の今は車通勤にしているため、そもそもほとんど歩いていないんですよね。。
靴よりも自分の健康が心配になってきました。
ちなみにシェットランドフォックスの特徴の一つであるロングカウンターは、思ったより快適な履き心地でした。下の写真の親指部分まで芯が入っていて、カチッとしたホールド感が心地良いです。この辺は好みになると思いますが。
このインバネスは廃盤シリーズ、もったいないですよね。
パターンオーダーなら取り扱いあるんですかね。もう1足、黒靴が欲しいところなんですが。
0 件のコメント:
コメントを投稿