DELL(デル) XPS 13（9300）レビュー

 
M1 MacBook Airもコンパクトですが、比較するとXPS13（9300）のコンパクト差が際立ちます。

キーボード周辺

パームレストはブラックのカーボンファイバーが採用されデザイン的にも良いですし、指紋が目立ちにくいのはうれしいですね↓

キーボードは打ちにくさは感じません。タイピングで不満をいだく方は少ないと思います。このブログを綴っていてもサクサク入力できます。

また、打鍵感はノートパソコンの中ではあるように感じます。ここは主観が大きいので参考まで。

また、バックライト機能も付いているので暗い中でもタイピングが可能です。

セキュリティで言えば、指紋認証ももちろんあります。顔認証もあるようです。外出先に持ち運ぶケースがある方は安心感がありますね。

タッチパッドも、マウスを使わなくても問題ないぐらい普通に使用できます。カフェなど外出先にも、必要最低限の荷物で出かけられるはずです。

インターフェース

ここは割り切った感があります。

Thunderbolt３が２つにmicro SDカード、それとヘッドホンです。

本機をメインPCとして使用するには、ハブが必要になってくる方が多いと思われます。

そのかわり、この薄さを手に入れられるのでトレードオフですね。

パソコンの使い方によってはその辺り気にならないかもしれないですね。逆にUSB-Aを使う、という方がいるかもしれませんが、必要な時はハブを使えば良いですし。

私はM1MacBook Airではアンカーのハブを使用しています。もちろん本機でも使用できます。迷ったらこれを購入しておけば、何にでも利用できます。

ただ、Cタイプ対応のガジェットもかなり増えてきたので、購入を機にUSB-C生活に切り替えてみるのも良いかもしれません。

静音性

私が使用している限りはとても静かです。ここも気になる方は少ないと思われます。

ディスプレイ

M1 Macbook Airのきれいな画面に慣れてしまっているので、ちょっと物足りなさを感じます（実際のスペックはどちらが上かわかりませんが）。

とは言え、通常使用であれば全く問題ないレベル、むしろ綺麗な光沢感のあるディスプレイだと思います。

それと、タッチパネルは意外と便利です。使わないかとも思いましたが、使うと便利でした。やはりスマホに慣れているので、自分では気付かないくらいタッチパネルの併用に順応性がありました。

コンパクトさ

既述ですが、コンパクトです。どんな通勤カバンにも入るはずです。外出先でも、小スペースで使えるはずです。

重さに関しては、コンパクトな大きさの割には軽くはないです。もちろん重たい訳ではありません。モバイルパソコンとしては標準的な重さでしょうか。

仕事用として有りか無しか

有りです。

と言うか私の仕事で使う分には十分過ぎます。下記が私の業務で使う用途の大枠なのですが、複数タスクしても問題なくサクサク動くはずです。

• Officeソフト
• zoom
• 動画視聴
• 画像編集（簡単な）

起動はもちろん早いです。

ちなみに、今回デルアンバサダーのモニター製品とは別に、Huluのチケットもいただきました。本機で動画視聴したのですが、起動が早いとすぐに視聴できるので良いですね。スマホよりも画面が大きいけど、持ち運びは苦ではないので動画沼にハマりました。

残念な点（基本なし）

あえて言えば、インターフェースの少なさでしょうか。そのかわりコンパクトなのでどこを重視したいかですね。

あとは軽さ。重さと言ったら良いのか。もちろん重たくはないのですが、こんなにコンパクトなのだから、もっと軽いとさらに良かったと思います。

ただ、その分高級感がある見た目で所有欲を満たしてくれるので、ここもトレードオフでしょうか。

MacBookと比較して

ボディの質感やインターフェースがシンプルな点、など共通点があります。

ただ、もしMacユーザーでMacに大きな不満がなく、Windows機に変えなくてはいけない理由がないのであれば、個人的には最新のM1系 MacBookを購入することをおすすめします。

やはり操作性は、Macに慣れている方はマックの方が使いやすいように感じる、と私は考えています。

XPS13（9300）が使いにくい、という意味ではなく慣れです。

私はWindows機が業務上あった方が効率が良くなるので、このXPS13（9300）はとても魅力的です。

まとめ

コンパクトだけど仕事は優秀で、見た目も良いヤツ。