梅雨の時期にはやはりこれ、スコッチグレインのシャインオアレイン！ ちょっとお得に手に入れる方法も！！

特にこれからの梅雨の時期に活躍の機会が増えるはず！

ついこの前磨いてインスタ用に写真を撮ったので、ブログでも紹介したいと思います。

スコッチグレイン  シャインオアレイン

基本的には、私は雨の日に履いている革靴です。

もちろん名前の通り、晴れの日でも雨の日でも履ける革靴です。たまに私も日光を浴びせるために晴れている日に履くこともあります。

一応伝えておきますが、メーカーはたまに日光に浴びせることを推奨しているわけではありません。念のため。

スコッチグレインのシャインオアレインは、アッパーに鞣しの段階でフッ素を含ませた国産撥水カーフが使われています。

撥水加工がされていますが、本革ですので合皮と違い履きこむことによってエイジングもします。

ソールはゴム素材のスコッチグレインオリジナルです。SGソールと呼ばれています。グリップ力があるため、雨の日でも滑りにくいソールとなっています。

なお、縫いのあるグッドイヤーウェルテッド製法で製作されているため、完全防水ではありません。

シャインオアレインⅣ

シャインオアレインシリーズには、木型やデザイン違いで数種類あり、今回磨いたシャインオアレインⅣの主なスペックは下記です。

• デザイン：セミグローブ※、外羽根クォーターブローグ、ストレートチップ
• ウィズ：E
• 型番：2770※、2773、2776

※私が所持している今回磨いた靴のスペックです。

足幅が広い方にはウィズがEEEの「シャインオアレインⅢ」が展開されています。Ⅲにもストレートチップやセミブローグ、Uチップと複数のデザインが用意されています。

シャインオアレインをお得に手に入れる方法

スコッチグレインのレギュラー店舗やオンラインだと2021年6月19日現在、税抜で30,000円です。これよりも安く手に入れたいのであれば、アウトレット商品がおすすめです。

アウトレット店舗またはオンラインアウトレットストアで、型番が「R」から始まるシリーズは国産撥水カーフが使用されています。

ソールもSGソールが使われている靴もあれば、革底のような履き心地と、屈曲性に優れて返りの柔らかさを実現させたオリジナルの「グリッパーテクノソール」で製作された靴もあります。

ウィズもシャープなEと、それより幅広なEEEが展開されています。

また、デザインもシャインオアレインではレギュラー展開されていないダブルモンクストラップもあります。

金額は税込で22,000円です（2021年6月21日現在）。

オンラインアウトレットストアは定期的にセール商品が出されていて、うまくタイミングがあえば20%offで手に入れることもできます。

アウトレット品ということもありレギュラー品にはない、アッパーに「トラ」や「血筋」が入っているようです。

※トラ＝スジのように入っているシワ。天然革なのでシワが寄りやすい部位の革に見られる。首とかね。
血筋＝皮膚のすぐ下にあった血管の痕によりできるスジ模様のこと。

ただ、B級品ということではなく革を大切に使い切るということで、当然ながらレギュラー品よりも強度が劣っている、革質が劣っている、ということではありません。

私もスコッチグレインの革靴は、レギュラー品とアウトレット品を数足ずつ所持していますが、ぱっと見でその違いを明確に見分けることはできません。

これからの梅雨の時期はもちろん、全天候で使用できるので、1足持っておくと便利ですよ。