私の職場でも1年と少し前からリモートワークが導入され、いまは半分は職場に出勤し、半分は在宅勤務をしています。
在宅勤務日はあまり外出もしないため、革靴を履く機会も少なくなりました。
履く回数が少なくなっても、私は1ヶ月に1回は所持している革靴を磨いています。
今回は日本の雄、リーガルコーポレーションの最上位ブランド(ですよね?)、シェットランドフォックスのインバネスを靴クリームとワックスを使いしっかりと磨きました。
●購入後5ヶ月後レポート↓
シェットランドフォックスのインバネス、購入5ヶ月後レポート!
シェットランドフォックスのインバネス。購入して約5ヶ月が過ぎ、エイジングレポートを、と思ったのですがほとんど履けていないのであまり変化はありませんでした(笑)
インバネス
この靴は2020年7月に、伊勢丹新宿店のセールで購入した伊勢丹別注のインバネスです
インバネスは、細すぎず太すぎず、長すぎず短すぎず、オーソドックスな靴です。
アッパーにはイタリアのボナウド社の革が使われており、やや斑らな色みが特徴です。
いまレギュラー品と言いましたが、このインバネスは現在レギュラー品としてはディスコンとなっています。どうしてもインバネスが欲しい方、SHETLANDFOX日比谷OKUROJI店限定モデルでの展開と、同店でのパターンオーダーが可能だそうです。
靴磨き
前回この革靴をしっかりと磨いたのは5月のゴールデンウィークです。そのあとはあまり履かなかったこともあり、6月の初めにデリケートクリームを入れて簡単に磨きました。
ちゃんと靴磨きするのはそれ以来。
磨いた後はこんな感じです。
正面から
オーソドックスなフォルムとラウンドトゥですね。
斜めから
ちなみにシューレースは、ShoelaceFactory(シューレースファクトリー)さんで購入したものに交換しています。私は基本的に革靴を購入するすると、同店で購入した金属セル付きのシューレースに交換します。
アッパー
購入してから1年近く経ちました。コロナ禍もあってあまり履けていないので、革が育っているとはまだまだ言えませんが、これから少しずつ表情が出てくれたら幸いですね。
つま先
靴磨きとは関係ないのですが、ソールの状態を見てみます。
購入後すぐにヴィンテージスチールで補強しているので、最初削れやすいつま先もノーダメージです。以前はあまりつけていなかったのですが、最近は新しく購入したら基本的にはヴィンテージスチールで補強するようにしています。
ソール(カカト部)
購入5ヶ月後に確認した時よりも少し削れてきました。
このインバネスもシェットランドフォックスの特徴の一つであるロングカウンターをはじめ、カチッとした履き心地は健在ですが、購入した当初から靴ずれもなく痛いところもなく履けています。
ただ、履く回数が少ないので履き込んで出る艶感や履き馴染みはこれからですね。
使用したシューケア用品
今回使用したクリームやワックスは下記です。
- クリーナー:BootBlack ツーフェイスプラスローション
- 靴クリーム:BootBlack シュークリーム
- ワックス:BriftHオリジナル THE WAX
- ソールコンディショナー:BootBlack レザーソールコンディショナー
最後に話が脱線しますが、BootBlackシリーズを展開しているコロンブスさんの工場を見学したことがあります。やはり歴史と伝統のある企業さんの商品に対する想いや向き合い方を直接見聞きすると、革靴が好き、靴磨きが好き別にして社会人として刺激になりました。
靴磨きすると履きたくなるのですが、いかんせん履く機会が少ない昨今。。がんがん履いてがんがん靴磨きしたいですね!
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