ワールドフットウェアギャラリーでペルフェットをパターンオーダー!

2017/01/28

ペルフェット

t f B! P L
約3ヶ月前、ワールドフットウェアギャラリー神宮前店でパターンオーダーしていた、ペルフェットの革靴を引き取りに行ってきました。

久々にスコッチグレイン以外の革靴を購入しました。ペルフェットに関しては初購入です。

ペルフェット(perfetto)とは

簡単にペルフェットを紹介すると、老舗革靴店や百貨店、シューズメーカーのOEM生産を行ってきた「株式会社ビナセーコー」が約10年前にスタートさせた自社ブランドです。

ペルフェットとはイタリア語で完璧という意味だそうです。イタリア語ですがmade in japanの革靴です。

都内であれば、僕が購入したワールドフットウェアギャラリーや、クインクラシコ、伊勢丹新宿、阪急メンズ東京、等々で購入できます。

オーダーした革靴の基本情報

さて、僕がパターンオーダーしたペルフェットの靴はこちら↓
ペルフェット
  • ブランド;ペルフェット(Perfetto)
  • デザイン;ダブルモンクストラップ
  • カラー;ダークブラウン
  • レザー;デュプイ社 カーフ
  • 製法;グッドイヤーウェルテッド製法
  • サイズ;5(24cm程度?)
  • 金額;¥60,000(税別)

オーダーオプションについて

ペルフェット

 今回はフルオーダーではなく、いくつかのオプションの中からデザインやカラーを選んでいくパターンオーダーです。

デザインオプション

僕は最初から、ダブルモンクストラップにしようと決めていたので即決です。

もちろん他にもストレートチップや、クォーターブローグなど数種類の中からデザインを選べます。

アッパー素材

イタリアのゾンタやフランスのアノネイ、デュプイなど世界的に一流タンナーの革から選べます。

僕はデュプイのカーフを選びました。

迷ったのはゾンタ社のカーフ。あの独特の色むらとそれがかもし出す色気、次もしオーダーするならゾンタのカーフにしたいですね。

アッパーカラー

僕はダークブラウンを選択。既に所有しているブラウン系の革靴に、少し明るめの靴(スコッチグレイン HA-9040)があったので今回は渋めに。

ソールカラー

ソールでもカラーが選べます。僕はバーカンディとブラックのバイカラー。


 まぁこの辺は誰が見るでもなく、完全に自己満足の世界ですね。。

ブラック部分はどうせ色が落ちてしまうので、カラー無しで良いと思いますがせっかくなので。。

ちなみにオプションではなく標準ですが、トップリフト(直接地面につくカカト部分)は、ダブテイル仕様(かぎ型形状のラバーとレザー)です。

またこれも標準ですが、ヒールはピッチドヒール(下に向かってテーパードしていく)仕様です。スマートでエレガントな印象になります。


半敷きカラー

特に強いこだわりはなかったのですが、ブラックにしてみました。なんとなくドレッシーな感じになるかな、と思ったので。

ペルフェット

これはオプションでもなんでもないのですが、箱は赤色です。
ペルフェット

スコッチグレイン オデッサと比べてみた

所有している革靴で一番気に入っているオデッサと、見た目を比較してみました。

正面から見るとなんとなく似てますかね。つま先はペルフェットの方がシャープです。



 斜めから見るとこんな感じです↓


 逆から撮ると↓


 コバに関しては、オデッサは「ヤハズ仕上げ(コバ部分が三角形に盛り上がる)」でドレッシーな印象。こだわりが見えます。

甲はペルフェットの方がオデッサより低いと思います。

次はヒール部分。オデッサの方が幅広で、ピッチドヒールのペルフェットの方が背が高くテーパードしているためスマートな印象を与えています。



 革の輝きは、オデッサは本当によく光っています。最近は1ヶ月に1回くらいの靴磨きなのですがさすがスコッチグレイン。

今回購入したペルフェットは、まだ靴磨きもしていないのでどんな感じの革なのかまだ分かりません。

デュプイだから全て良いとは限らないと思いますが、期待は大きいです。

履き心地に関しても、まだ履いていないので分かりません。

お値段的には今回オーダーしたペルフェットの方がオデッサよりお高いので、履き心地がその分良いと嬉しいのですが。

まずはこのペルフェット、履く前にしっかりと靴磨きをしないと。


プロフィール

名前:マシオ
年齢:41
職業:広報
一言:40代になっても、少しでも良い大人になるため自分磨きをしたいと思います。

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