もちろんこれは木型にもよるし、履く人の足にもよりますよね。
個人的な話で言えば、甲が薄い足のためスコッチグレインのセールで購入したオデッサや、木型が同じアウトレットの匠シリーズHA-9040など、カカトこそ緩さは感じませんが甲は高く感じます。
ちなみにワイズが3Eの匠シリーズHG-0530は、カカトも若干緩く感じます。。
カカトは諦めるとして、甲の高さは多少対応策があります。
前敷きを貼って中敷きを高くする
甲の高さの対応策とは、スコッチグレインの店舗で貼ってもらえるレザー素材の前敷きです。貼るとこんな感じになります↓
上の写真はHA-9040に貼ってある前敷きです。つま先側の白い部分がそれです。
同じくつま先側の白い部分がそれです。↓
前敷き自体は下の写真のようなものです。写真の“24”という数字は靴のサイズに対応しています。24cmの靴に貼り付けるということですね(前敷きの裏側を撮った写真です)。
このレザー素材の前敷きを接着し、中敷きのつま先から甲部分に高さを出すわけです。
オデッサ、シャインオアレインⅣ、HA-9040、HG-0530、と僕は所持しているほぼ全てのスコッチグレインの靴に貼ってあります。
唯一貼っていないのは、先日佐野プレミアムアウトレットで雨の日用として購入したU131のみです。このU131はスコッチグレインのマイサイズより、0.5cm小さいので貼らなくても良いと思ったからです。
U131を購入した記事はコチラから!
前敷きはスコッチグレインの店舗で貼ってもらう
この前敷きは見出しにあるように、スコッチグレインの店舗で貼ってもらうことができます。アウトレット店でも貼ってもらえました。靴を購入した際に、前敷きを貼ってほしいというと無料で貼ってもらえます。
購入時でなくても、店舗に靴を持参して貼ってほしいとお願いすると貼ってもらえました。ただし、購入時でないと¥500(税別)かかります。
あくまで両面テープみたいなもので接着しているので剥がれるときもあります。もし剥がれてしまった場合は、店舗に持ち込むと無料で再接着してもらえます。
市販でも中敷きやハーフインソールも売っていますが、スコッチグレインのオリジナルであることに、なんとなく安心感はありますよね。
スコッチグレインの靴で甲の高さが気になる人は、1度試してみてはいかがでしょうか?
※当たり前ですが、スコッチグレイン以外の靴には貼ってもらえません。また今回の記事で記載されている情報や金額は、僕の経験上の話で現況と異なる可能性があります。
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