約1年前、佐野アウトレットで購入したアウトレット限定企画品のスコッチグレイン匠 HG-0530をレポートします。
スコッチグレイン 匠 HG-0530 1年後レポート
アッパーの革はヨーロピアンボックスカーフ。ワインハイム社のレザーだそうです。
さすがスコッチグレイン。ツヤ感と光沢感がなんとも美しい感じです。
インソールも自分の足形に沈んできて履き心地も良くなりました。ただ、私のジャストウィズがスコッチグレインだとシングルEのため、3Eのこの靴はやや幅に余裕があります。
甲部分は低くはないです。甲が低い方には合わないかもしれないですね。私も甲が低めなので、右足に結構深いシワが入ってしまいました。
カカトも私には少し大きいかな。オデッサでちょうど良い私だと少し緩さを感じます。
とは言え、歩きにくいとか靴擦れするレベルではありません。甲が標準から高めで、幅広の方ならちょうど良いかもしれないですね。
デザインはミスターオーソドックスで、どんな場面でも活躍してくれるストレートチップです。つま先は丸みがありぷっくりしているので、とんがり系が苦手な方には良いデザインかと思います。
全体的に、3万円とは思えないクオリティです。さすが、コスパ最強スコッチグレイン!と言いたくなる靴ですね。
靴磨きについて
このHG-0530の靴磨きに使用しているクリームは、BriftHオリジナルのクリーム。
お値段は結構高いですが、革がプルプルになります。化粧品会社と共同研究して開発したクリームだそうです。
ワックスは、サフィールノワールのビーズワックスポリッシュ。上品なツヤ感のするワックスで気に入っています。
勝手にそう感じているだけかもしれませんが、1ヶ月ぐらい革の輝きというかツヤ感が持続するようになったので。
最近、革靴はあまり頻繁に靴磨きしなくても良いのかな、と思うようになりました。
クリームを短い期間で何度もつけるのは逆に良くないのかな、と。
購入した当初は革も乾き気味だと思うので、2週間に1度くらいで良いかもしれませんが、ある程度の時間が経ったら1ヶ月に1回程度で十分な気がします。
私は外から帰ってきたら、ブラッシングとクロスで乾拭きを必ずします。そしてシューツリーを入れて保管します。
一番重要なのは、この日々のお手入れだと最近は強く思います。
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